【送信完了】
テスト回答を送信いたしました。ご協力ありがとうございました。
10問中、8問以上の正解で合格になります。個人情報保護管理者にて採点を行い、
不合格になってしまった場合には、現場担当者よりテスト再受講のご案内をさせていただきます。
【テストの答え】
1.個人情報漏洩事故の80%が組織内からの漏えいになっている。
答え:○
→個人情報の漏洩事故は、誤操作、紛失、管理ミスなど組織内からの漏えいが80%を占めています。
2.JIPDEC最新統計によると、個人情報漏洩事故で2位の理由は「ウイルス感染」である。
答え:×
→ウイルス感染は、「その他の漏えい」にカウントされますが、わずか9件です。
3.個人情報を保護するためには投資も必要だが、いくら投資をしてもリスクはゼロにならない。
答え:○
→投資とリスクとのバランスを取ることが重要です。また、どれだけ投資をしてもリスクはゼロになりません。
4.個人情報の取り扱いに関するルールに故意に違反したり、重大な過失により個人情報の漏洩事故を起こし、
社内外に損害を与えた場合でも、解雇されることはない。
答え:×
→当社の「個人情報保護規程」で具体的な罰則は「就業規則」にゆだねられており、「就業規則」の定めで解雇処分を科せられることがあります。
5.JIPDEC最新統計によると、個人情報漏洩事故で最多の理由は「メール誤送付」である。
答え:○
→発表されている最新のデータ(2019年度)によると、メール誤送信は590件で1位。
続いてその他の漏えいが446件となっています。
6.名刺は個人情報保護の対象ではない。
答え:×
→個人情報は「特定の個人を識別できる情報」ですので、氏名、電話番号、住所等の記載された名刺は、個人情報保護の対象となります。
7.Pマーク認証取得のメリットの一つは、第三者機関から認証されることで、取引先から信頼を得られることである。
答え:○
→総務省および経済産業省共管の「一般財団法人日本情報経済社会推進協会」(JIPDEC)が認証することで、
社会的な信頼があります。
8.テレワーク運用で、社内に保存したままの情報を在宅勤務で利用するリスクと、実際に物理的・論理的に持ち出して利用するリスクは同じである。
答え:×
→インターネットを経由した攻撃を防御する対策がなされたオフィスとは異なり、ウイルス・ワーム等の感染、
テレワーク端末や記録媒体の紛失・盗難、通信内容の盗聴等の「脅威」にさらされやすいといえます。
9.個人情報を本人から書面で直接取得するときには、 あらかじめ本人に対して利用目的を明示しなければならない。
答え:○
→個人情報取扱事業者が個人情報を利用する際には、あらかじめ本人に対してどのような目的で利用するかをできる限り特定しなければいけません。
10.当社の個人情報保護管理者の氏名(カタカナ)を記入してください。
答え:ワタナベ ケイスケ